待望の第3世代リーフ、ついに登場!
世界中のEVファンが待ち望んだ新型「日産リーフ」がついに発表されます!
第3世代となるこの新型モデルは、単なる移動手段を超え、私たちのライフスタイルを豊かにし、EVの未来を再定義する可能性を秘めています。
スリークで洗練されたデザインと、日産が誇る豊富な最新機能を搭載し、航続距離、効率性、そしてシームレスな充電体験のすべてにおいて最適なバランスを実現。「乗る人にワクワクを提供する」という日産のDNAを色濃く反映した一台です。
グローバル発表は2024年6月17日(火)日本時間21:00に行われます。
この革新的なEVの全貌はこれからですが、ここまでで発表されている内容をまとめてみていきましょう。
なめらかで大胆、考え抜かれたデザイン
新型リーフのエクステリアデザインは、見る者を惹きつける「なめらかで大胆」な印象を与えます。日産のデザインチームがこだわり抜いたのは、ダイナミックなラインと先進的な空気力学の融合。これにより、美しいだけでなく、走行性能にも寄与する機能美が実現されています。パノラミックガラスルーフなどを搭載し、クロスオーバーモデルとして新しいリーフが登場します。
パフォーマンス、快適さ、そして効率性の新境地
新型リーフは、日産の徹底した開発努力により、パフォーマンス、快適性、そして効率性において「最適なパッケージ」を実現しています。街中での軽快な走りから、ロングドライブでの安定性、そして環境負荷の低減まで、EVに求められるあらゆる要素が高次元でバランスされています。日産の電気自動車の歴史は、EVが単なる移動手段ではないことを示してきました。
アリアが搭載するCMF-EVプラットフォームを採用し、走行性能は現在のリーフよりもかなり向上しています。
充電性能
新型リーフは、北米市場でのみプラグ・アンド・チャージが可能な「NACS」規格を採用します。日本市場ではまだテスラのスーパーチャージャーだけで、しかも他メーカーへの展開がされていないことから、今回のリーフのメジャーモデルチェンジでは、相変わらずのChadeMo規格という事になります。具体的な数値などは17日の発表をまちましょう。
EVライフをより快適に、より自由に
「EVライフをより快適に」をコンセプトに、新型リーフには先進技術が惜しみなく投入されています。これにより、EVのある生活がもっと身近になり、私たちのライフスタイルを豊かに彩るでしょう。
特に注目すべきは、リーフが単なる移動手段ではなく、「移動する蓄電池」としても活躍する点です。日産が先駆けて取り組んできたV2HやV2LなどのV2X(Vehicle-to-Everything)技術を活用することで、リーフに蓄えられた電力を、家庭の電力源として直接利用することが可能です。さらに、地域活動や緊急時における電力サポートなど、クルマが社会のインフラの一部として機能する未来をすでに実現しています。
初めてEVを所有する方から、アクティブなライフスタイルを送る方まで、誰もが運転するワクワクと自由、そして走る楽しさを存分に味わえる一台です。
EVの未来を切り開いたパイオニア
2010年に発売を開始した初代リーフから現在までで、グローバルで70万台以上がリリースされ、利用者の累計走行距離は280億km以上となり、その実績を十分に重ねてきました。ここまではアーリーアダプターがEVを乗りこなしていましたが、ここからはいよいよ本格的なEV時代が始まります。
このアーリーマジョリティ―が乗り始めるEVとしては最も期待される1台になります。
既に発表されている内容では、AWDモデルなどが用意されていないとの事ですが、17日の発表で、サプライズはあるのでしょうか。