火曜日 , 6月 28 2022

日産アリアが持つ他のSUVに無い優位性!

ようやく試乗した日産アリア!

日産が満を持して市場に投入したSUV電気自動車(EV)日産アリア!納車も始まっているため、すでに街中でも見かけるようになりましたが、納車は大分おくれているようです。CMでもずっと見慣れている「アカツキサンライズカッパー」というカラーもいいのですが、ホワイトが気になっていたところ、国道16号を通過している際に見かけたため問い合わせて試乗させてもらいました!

エレクトリックライフ事務局のリーフを購入する際に新色として追加された「アカツキサンライズカッパー」ですが、この色のリーフにしたらアリアと間違える人いるんじゃないかと、そんなノリで買ったのですが、やっぱり何人かには言われましたよ「キムタクが宣伝しているやつでしょ?」って(笑

Nissan ARIYA アリア electriclife.jp エレクトリックライフ

早速試乗させていただきます!まず、試乗車に入ってみて運転席・助手席の空間の広さが素晴らしい!多くの車が運転席と助手席の間にシフトレバーやセンターコンソールを配置して収納などに利用していますが、それらが無いので足元がとても広く感じます。車内で休んでいる時なんかは中央部分に足を投げ出したり、降りなくても助手席への移動ができます。

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そして液晶モニタの大きいこと!エアコンの吹き出し口から横に広がるゴールドのラインのデザインがかっこいい!

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ホワイト見てみたかったのですが、ずっとアカツキサンライズカッパーを見て見慣れてしまっているせいか、何となく物足りない感じもします。やはり何か色がついている方がよいか。

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日産アリアB6のスペック

試乗したアリアB6(2WD)のスペックは以下の通りです。

  • 搭載バッテリー:66kWh
  • 一充電航続距離:470km(WLTCモード)
  • 0-100加速性能:7.5秒
  • V2H充放電機能搭載

となっています。SUVにして、7.5秒の加速は十分な加速で、実際の航続距離は400km程度となるでしょうが、それでも遠出できる十分なスペックと言えます。V2Hを搭載しているため、66kWhという大容量バッテリを蓄電池として利用可能。4人家族が1日に使用する電気料金の年平均が16~20kWh程度なので、有事の際に発生する停電対策としては従来通り電気を使った暮らしを続けたとしても3日分の電力が確保できます。今後数年間は電力事情が悪化すると言われている日本ではEV購入の際の検討事項としてV2Hは外せないものの1つとなります。

センターコンソールは前後に電動で移動し、シフトレバーを最適な場所に移動可能です。これは世界初らしい。フロントパネルから、センターコンソールなど全体的にウッド調の表面がかなりかっこいいです!シフトレバー下にはドライブモードの切り替えやe-Pedal、Autoパーキング機能などが設置可能です。

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コンパートメントを開くと携帯電話の非接触充電となっています。ここは開かなくてもスライドして入れ込むことができますが、この部分には本当は深い収納が欲しいかも。シフトレバー下あたりにオープンな収納が少しありますが、これだけで大きなセンターコンソールならもう少しモノが入るとうれしいかも。

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運転席のシート設定は最大2名分登録しておくことができて、運転手が変わるごとに、インフォテイメントシステムか、またはドアについているシートアレンジボタンを押すだけで、その運転手用のセットアップを呼び出すことができます。この切り替えが運転席のドアノブ部分のボタンで一発で出来るのがとても便利!

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後席シート向けにセンターコンソールにエアコンの吹出し口とUSB充電ポート、シートヒーターの設定ボタンがあるのがうれしい!これで冬場などは後席の人が自分で自由に設定を変更できます。シートの座面も広いため、前席との幅も十分にとれています。後席シートは少しだけリクライニングも可能になっているのが他のSUVなどにはなかなか無い仕様になっています。

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またパノラミックガラスルーフを開けばものすごい解放感です。電動で開け閉めが可能で、前席側のみガラスルーフ自体もオープンさせることができます。気候の良い日はオープンにして外の風をおもいっきり取り込めます!

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トランク部分の幅は広いですが、奥行きと底板を外してもその下の収納もあまり広くないため、必要十分な収納はあるにしても、リアシートがある状態では思いのほか狭いイメージです。その分リアシート部分が広いので、リアシートを畳んだ場合、フラットのまま物凄い奥行きがあります。リーフのように深い収納をつけて底板でカバーしてフラットにしてほしかったところです。

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充電は、進行方向左側がCHAdeMO急速充電用で、反対側が普通充電となっています。日産リーフもノーズ部分に充電ポートがあることから、日産は前側に充電ポートを置くのが好きですね。開くときは手で押して開ける形です。アリアは最大130kWという大電力な充電が可能なためより高速に充電できるのですが、日産や公共に設置されている急速充電器の主流は50kW級のものが殆どで、自宅充電は3kW~10kW程度(どのようなスペックの充電器を設置するかによって変わります)ですから、今後150kW級の充電器が全国に配置されていけばその性能を最大限引き出すことができるでしょう。

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走行性能はどうか?

さて、走りはどうかと言うと、アクセルを踏んでから加速していく感覚がEVらしい「ドンッ」と一気に加速していく感じよりは、「滑らか」と言った感じ。でもこの滑らかな走り出しなのに、しっかり加速していく感じがあります。今後発売される4WDモデルなら0-100(100km/hに達するまでの時間)が5.1秒という加速になるそうですから、そっちは「ドンッ」というGを感じるような加速になるでしょうか。

EVとしての静かさは十分ですが、今回は高速道路を走っていないのでその点の評価はできないものの、外の音の遮音性も十分で、やや柔らかく感じる足回りで、ロードノイズを緩和しています。

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ちょっと残念なのがe-Pedal。リーフのe-Pedalは完全停車するわけですが、アリアは完全停車しません。ガソリン車のオートマほどでは無いですが、少しクリープが効いて最後はブレーキを踏んで停車します。軽EV「サクラ」などもこの仕様になってきていることから、日産としては、今後e-Pedalで完全停車までもっていかないのでしょうか。ブレーキへの踏みかえが無いというのはかなり運転の負担軽減になっていたのですが、やはり最後はブレーキで停車するという運転の「癖」を残しておくというのも安全運転につながるという考えなのでしょうか。ワンペダルで停車してくれる楽さを覚えてしまった人にとってはとても残念で仕方ありません。ただ、TOYOTAのbZ4XやSUBARUのソルテラ、マツダのMX-30とかも同様に最後はブレーキで止まります。SUVだから?いやModel Xも止まりますもんね。

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アリアは居住感!

ここのところ国産で発売されてきたEVはSUVが多く、海外勢もSUVを多くリリースしているため、激戦区となっています。そんな中でアリアの優位性がどこにあるかと言うと、乗る人の居住感にあります。運転席と助手席の足元がフラットにつながり、センターコンソールも前後に移動させ、その時々でどこの空間を広くとるかを調整したり、荷室を狭めにしても後席の居住感を確保したりと居住性が圧倒的に高いSUVです。ウッド調の高級感ある作りこみによって従来の車らしからぬ感じ、つまり新しいモビリティ感を演出しています。これは遠出したくなり、移動を楽しむSUVとして最高です。2WDでこれなら今後発売される4WD(e-4ORCE)の登場により、この居住感に加速とパワーが加わった洗練されたSUVになるに違いありません。

ところで、今回は日産プリンス埼玉入間R16号店にて試乗させていただきました。ご対応いただいたスタッフの方、急なお願いにもかかわらず素早く対応していただき、試乗して色々説明してくださったスタッフの方にも親切丁寧に対応していただきました。今後日産サクラなども来るので是非試乗に来てくださいとの事。電気自動車に切り替える不安を抱えている人でもこういったディーラーのサポートがあれば何の心配もなく乗り換えられるというものです。

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