日曜日 , 4月 21 2024

ホンダがスリムな電動モトコンパクトを北米で発表

電動折り畳みバイク「モトコンパクト」北米で11月発売

ホンダは電動の折りたたみバイク「Motocompacto(モトコンパクト)」を米国市場で11月から発売すると発表しました。ホンダの折りたたみバイクといえば、1980年代にホンダシティと同時に発売されたMOTOCOMPO(モトコンポ)を思い出します。なんとなく形状もそれを彷彿とさせるものの、電動化によりさらにスリムでコンパクトな形状になっています。

Motocompacto HONDA ホンダ モトコンパクト 電動バイク ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

折りたたむと厚さは10㎝以下になるスリムさ

折りたたむと、ハンドル、サドルは完全に収納され、リアタイヤも収納されるため、アタッシュケースのような形状になり、折りたたんだ時のサイズは、全長:742mm ×全幅:94mm ×全高:536mmで、車に積んで持ち運んでも、トランクなどの場所を取らずに済みます。乗用に展開すると、全長968mm ×全幅:437mm ×全高:889mmになります。

Motocompacto HONDA ホンダ モトコンパクト 電動バイク ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

重量は41.3ポンド、およそ18kgとなっていて、持ち運ぶにはかなりの重量ですが、タイヤがついているので転がして運べます。電車やバスなどへも持ち込みが可能で、通勤・通学、旅行などでも活躍することでしょう。ちなみに乗員の耐荷重は265lbsでおよそ120kgです。

電動バイクとしてのスペック

モトコンパクトの電動バイクとしてのスペックですが、バッテリー容量は6.8Ahで、110Vの家庭用コンセントで充電を行い、およそ3.5時間で満充電になります。

満充電での航続距離は12マイル(およそ19km)と近隣の移動や日常づかいでは十分な航続距離といえます。最高速度は15MPH(およそ24km/h)程度なので、日本の原付バイクの制限速度以下での移動のため、大きな道路を走行するのには向いていませんが、街中や路地などの多いエリアの日常的な足として活躍できそうです。

アクセルは最高速度の15MPH(約24km/h)に達するまでに7秒程度と、町を軽快に走れる加速感が得られています。

Motocompacto HONDA ホンダ モトコンパクト 電動バイク ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

ヘッドライトやテールランプらしきものは搭載されているも、ウインカーは見当たらないため、日本市場では原付になるため、ナンバーの取得などクリアしなければならない問題は沢山ありますが、、コンパクトなサイズは日本の道路事情にもフィットするため、ぜひとも日本での発売も行ってほしいものです。

Motocompacto HONDA ホンダ モトコンパクト 電動バイク ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

ディスプレイ部分には、電池残量やスピードが表示されるだけのシンプルな作りですが、Bluetoothでスマートフォンと接続してMotocompactの状況を把握することができます。

Motocompacto HONDA ホンダ モトコンパクト 電動バイク ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

Bluetooth接続後は、HONDAの専用アプリで、走行記録やバッテリ残量の確認、バイクのロックなどがリモートで行えるようになります。アプリでできることの詳細についてはまだ明かされていませんが、アプリと車体が接続されるIoT製品になることがわかります。

Motocompacto HONDA ホンダ モトコンパクト 電動バイク ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

価格は1,000ドル以下になる予定

価格は米ドルで1,000ドル以下で発売するとしているため、現在の為替レートでいけばおよそ14万8千円程度の価格となり、かなり価格も抑えられた印象です。

タイヤが小さくサスペンションもないため、悪路や段差がある道路などでの利用は想定されていないものの屋内移動モビリティとしても活躍し、広い敷地の会社や大学キャンパス、競技場やレジャー施設内の移動など様々な用途が考えられるため、様々な分野での利用が考えられます。

間もなく2023年10月28日~11月5日まで、東京ビックサイトで開催されるジャパンモビリティショー(JAPAN MOBILITY SHOW 2023)ではホンダの出展も決まっていることから、ここで実機の展示や試乗が行われることに期待したいところです。

関連リンク

About Electric Manager

Check Also

タイ バンコクの渋滞 エレクトリックライフ ELECTRICLIFE

タイ市場2030年までにEV比率30%へ向けた投資が加速

タイ政府は2030年までに自動車生産台数の30%を電気自動車(EV)にするという「30@30」政策を推進していて、世界の国々が2050年のカーボンニュートラルを目指す中、タイ政府も二酸化炭素についてはカーボンニュートラルを2050年までに実現しするとしています。この目標実現に向けBEVの販売が急拡大しています。