東電グループの電力契約者なら所有EVを登録して毎月300ポイントゲット!
電気代が年々高騰する中、東京電力グループの電力契約をしている電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の所有者に対して新しい優遇サービス「eチャージポイント」がスタートしています。

登録料無料の「eチャージポイント」とは?
このサービスは、EVやPHEVを所有している人が、東京電力エナジーパートナー(東電EP)の対象料金プランに加入していて、かつ「eチャージポイント」に加入し自宅で充電するなどで月々の電気使用量が300kWhを超える利用者に対して年間最大3600ポイント(毎月300ポイント)を提供するというものです。

このポイントは、東電EP加入者であればだれでも利用できるオンラインサービス「くらしTEPCO」でいつでも確認が可能です。
国内外のEVメーカーの車両が対象
てっきり国内メーカーのEVだけが対象になるのかと思えば、テスラ、ヒョンデ、BYDなど海外の電気自動車メーカーの車両も対象になります。国内で販売されている国内外の有名メーカーのEVは殆ど対象になっています。

電力プランの条件は殆どの人に当てはまる
電力の契約内容については、一般的に利用されている電気プランが対象になるため、殆どのEV所有者が対象になります。関東・中部・関西などエリアにより契約内容が異なるため、詳しくは、本ページ最後にある関連リンクから確認してください。
登録方法はとっても簡単!
登録するには、以下の情報が必要です。
- くらしTEPCOのログイン情報
- 車検証記載の情報
- 電力契約内容(くらしTEPCO内にあり)
まず、以下URLからeチャージポイントの公式サイトへ移動し、「お申込み」をクリックします。
>>「eチャージポイント公式サイト」
するとくらしTEPCOへのログインを求められますので、ログインしてください。
次にサービス契約情報を確認し、電気のご契約情報、車検証情報と続けて入力していけば登録完了となります。
貯まったポイントは有効に活用!
貯まったポイントは他のポイントサービスに移行して利用する事が可能で、VポイントやPayPayポイント、アマゾンギフトカード、飲食店のギフトカードなどにも交換が可能です。有名なポイントサービス殆どに対応しています。

ポイントの交換レートはポイントサービスによって違うため、なるべく交換レートの良いポイントと交換して、有効に活用しましょう!

今回、東京電力がこのような電気自動車ユーザーへの特典サービスを用意したことで、電力関連企業からは今後も多くのEV優遇サービスが出てくることが予想されます。なぜなら、いよいよEVへのシフトが急がれるようになってきたからです。
カーボンニュートラル達成は2050年。これを宣言したのは2020年で、すでに5年が経過し、2030年はその中間測定となります。国がここまで莫大な補助金を用意してきたEV施策。電力有効活用へのシフトは電力の源を化石燃料に頼っている日本にとって非常に重要になってきます。EVがこの電力の有効活用の中でどのような役割を果たしていくのか、利用者のみが気づいている電力活用をより多くの人に広げていくには、補助金だけでなく、多くの優位性を多方面で用意する必要があるかもしれません。
ELECTRICLIFE – エレクトリック・ライフ! 電気自動車(EV)・電化・再エネ活用でカーボンニュートラル実現へ!