木曜日 , 4月 25 2024

日産リーフの機能を学ぶ!

日産リーフを乗りこなすために必要な事

電気自動車(EV)は普通の車とはちょっと違います。音が静かで加速が良かったり、車体が安定したりといろいろな特徴がありますが、最も特徴的なのは回生ブレーキを最大限に利用するための「ワンペダルドライブ」です。

日産リーフを乗りこなす。 ELECTRICLIFE.JP

また、ガソリン車と同じ考えをしていたのでは上手に活用できないんです!

という事で、BBQを行いますという案内の下、日産リーフ勉強会をBBQ前に設けて電気自動車の知識と勉強会を行いました。

日産リーフを乗りこなすうえで知っておきたい事

重要度の高い順番に並べてみました。

  • 運転時にブレーキは踏まない!ワンペダルドライブであること。
  • 充電方法(電池と充電設備の知識)
  • 出先での充電と充電カードについて
  • 車が使う電気についての知識(冷暖房・オーディオなど)
  • Nissan Connectの使い方(アプリからの操作)
  • Apple Carplay / Android Autoの使い方
  • 日産プロパイロットの使い方と挙動
  • オートパーキングの使い方
  • ほか

V2Hなどについてもやりたかったですが、まだ設備がついてないので設備がついた後にもう一度しっかりやりたいところです。

安全性の高いワンペダルとプロパイロット!

ワンペダルドライブとは日産の場合は「e-pedal」と呼んでいますが、アクセルペダルだけで運転してブレーキペダルを踏まないという運転方法です。アクセルペダルだけなので足の移動が無いので運転がとっても楽です。挙動にもすぐ慣れるので何の心配もありません!

ブレーキを踏まないというとちょっと怖いと思う人いるかもしれませんが、その止まり方はいたって普通!そしてブレーキ踏まなくてもペダルを話すとブレーキランプがちゃんとつきます。感覚で言うと強烈なエンジンブレーキがかかる感じです。なので赤信号になったらゆっくりペダルを話していく感じです。

そしてプロパイロット。こちらも長距離運転や渋滞中の運転の必需品です。手元のプロパイロットボタンを押して「SET」ボタンを押すとLV2のオートパイロットが始まります。道路のラインを認識すると道路のラインと緑色のステアリング表示が現れます。運転が楽になるだけでなく、安全性も高まります。玉突き事故防止などにも役立ちます。

プロパイロット ELECTRICLIFE.JP

プロパイロットの注意点!

プロパイロットを行う場合、注意が沢山あります。そのため運転が苦手な人などはあまり使わない方がよいかもしれません。

というのが「新しい判断」が要求されるからです。これは意外と危険で、例えばプロパイロット使用時に自分の前に車がいない時は、赤信号で止まりません。つまりいつもあまり使わないブレーキを踏んで止まります。少しスピードが出ている際に、雨が降っていて前がバイクだったりすると認識していない場合などもあります。つまりまだ自動運転のつもりでは使わない方がよいという事です。

プロパイロットはまだまだ進化が必要ですが、高速道路での長距離運転のサポートや前に車外場合の渋滞時に運転にはいちいちペダルを踏まなくてすむためとても快適なドライブになることは間違いありません。

充電とNissan Connect(日産コネクト)

充電とNissan Connectについては、日常的に会社で行う事が多いため、おそらく編集部の利用では外で充電することなどまずないでしょう。ただ300kmを超える遠出をする場合などのためには一応しっておかなければならないのが充電スポットでの充電。

スタッフの充電練習のため、今日もまた埼玉日産狭山店さんにお邪魔して充電しています。ここのスタッフの皆さんは充電スタンドに充電しに来た人にも非常に新設です。店内に案内してくださって充電待ちの30分の間にドリンクなども出していただきました。いつも本当に感謝です。

日産リーフを乗りこなす。 ELECTRICLIFE.JP

CHAdeMo(チャデモ)の充電スタンドは全国あちこちにあるため、充電スポットが無くて困るのは山の中だけでしょう。

現在のところ日産ディーラーにある充電器の殆どが44kWhの充電設備です。充電の理屈などをスタッフにつたえて、Nissan Connectでの確認方法などを学びました。

ん~なんという便利な自動車なんだろう!

Android Auto とApple Carplayも素晴らしい!

スマホとの連携は素晴らしい!接続が超簡単です。USBケーブルで接続するだけです。これは誰でも非常にわかりやすい!特に設定もなくAndroid携帯をつなげばAndroid Autoが立ち上がり、Google Mapや音楽、Auto対応のアプリが表示されます。iPhoneを接続すれば自動的にApple Carplayが起動し、AppleのマップとGoogle Mapアプリが入っていればそれもつかえるので、Appleの場合は2種類のマップが使えます。

と、これらをいろいろとスタッフみんなで共有する勉強会の日となりました。このあとはBBQ。ワンペダルになれたかな???

About Mayasa

EV導入を、車両だけでなく自宅環境の整備なども併せて、強く推進していきたい思います。

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