リーフe+60kWhに乗ってみて40kWhのと比較
いつもはエレクトリックライフ事務局の日産リーフ40kWhに乗っているのですが、リーフe+(イー・プラス)を借りることができました。2022年3月にヨーロッパ市場でマイナーチェンジモデルがリリースされ、日本でも7月ごろから納車され始めた最新モデルです。ホイールのデザインも変わり、フロントのNissanロゴとライトの上部が夜になるとかっこよく光ります。
リーフ40kWhのモデルは車両重量が1,520kg、イープラス60kWhモデルは1,670kgと電池容量に20kWhの差があるだけに、150kgほど重い。それでも20kWh分の電力が増えれば当然航続距離は大幅にアップします。
60kWhならどこへでも行ける!
リーフ60kWhモデルはカタログ値では満充電当たりの航続距離は「WLTCモード」で450kmとなっていますが、実際は満充電で360~400km程度です。下の写真は満充電時の値です。気温や前後の走行状態にもよって表示が変わりますが、おおよそこんなものです。これだけあれば、車で行くような遠出はほぼどこまででも行けます。
走り具合はどうか?
40kWhのリーフに乗っている場合と比べて、思いのほか重さを感じます。先日、大人4人をのせて軽井沢に行ってきましたが、大人4人をのせた40kWhはプラス210kgくらいにはなるものの、それよりも重い感じがします。
日産リーフ40kWhと60kWhの違いはその電池容量の違いによる重量の違いと、航続距離の違い、そして60kWhの方は走りの感覚がかなり重く感じるところです。それより、新型リーフはホイール形状と新色だけが違うと思ったら結構あちこち違います。
新型リーフいいっすね!!
2022年11月段階で発売されている日産リーフは、マイナーチェンジして値下げもされています。内容が良くなって値下げですから、以降からここまでにリーフを購入した人最高です。光る日産ロゴとライトもいいのですが・・・
ブルーに光るドアもかっこいい!
そしてインフォテイメントシステムは、心配してくれるw
いいですねぇ~。ナイトライダーのKITT(キット)の声でしゃべってくれたらもっといいですね「マイケル、お酒を飲んだら運転はやめましょう!」
日産リーフは、サクラやアリア、他社の電気自動車に乗れば乗るほど、その良さが分かってきます。とにかくe-Pedalが最高で、日産はなぜサクラやアリアをe-Pedalにせず、e-Pedal Stepにしてしまったのか、、、、これがサクラやアリアの最大の失敗です。是非次のEVではe-Pedalに戻してほしいところです。
まだ少し走っただけなので、せっかく借りたのだからちょっと遠出をしてこようと思います!日産リーフ・イープラスの実力試してみます!