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令和7年もクリーンエネルギー自動車導入促進補助金継続を発表!

令和7年2月2日からもCEVの新車導入はOK!

令和6年度のクリーンエネルギー自動車(CEV)導入促進補助金については、2月1日までの新車登録をもって終了となり、その申請期間は2月13日となっていました。2025年2月2日から次のCEV導入促進補助金の詳細が施行される4月までは購入を待とうという動きがあり、CEV導入を躊躇する人も多くいました。

そして2025年に入っても決まっていなかった補助金の執行団体が1月27日に従来通り「一般社団法人次世代自動車振興センター」が採択を受けたため、補助金の内容に動きがありました。

令和6年度の予算(令和5年度補正予算という名称)は、2月1日になっても枯渇することなく終了したため、今年も補助金の隙間なく2025年2月2日から3月31日まで、令和6年度と同様の補助金が受けられることになりました。

 

この補助金で補助が受けられる車両は以下の資料をご覧ください。

>>令和7年2月2日~3月31日までの補助対象車両

残念なのがこのニュース後に買って手に入る日本車があまりない

但し、この期間で納車から申請までが終わらないと補助対象にならないため、なかなか手に入る車が無いのが残念なところです。ディーラーが在庫車を保有していればそれらは期間内の納車が可能であり、手続きなどを入れても1か月程度での納車となるため、なんとか間に合います。まずはメーカーに問い合わせて在庫を確認するという事ですが、相変わらず日本車のメーカーでまともに販売しているCEVは、今話題の日産とホンダ、三菱くらいで、あとは輸入車の在庫となります。

テスラなどは、5年間スーパーチャージャーの利用を無料という非常に魅力的なオプションを在庫車につけているため、現在問合せが増えているという事です。

Model Y Juniper ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

令和7年度のCEV導入促進補助金はどうなるか?

令和7年度のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金は令和6年度補正予算となり1100億円が用意されています。過去の補助金の流れでは、1台購入する為の補助金は日本車の場合は変わらずに条件が緩和されている事から、今回もそのような期待があるものの、輸入車については減額される傾向にあります。

このような状態でも、国産のEVラインナップが充実するのはまだ先で、2026年ごろからトヨタやホンダの車両がリリースされ始めることを見ると、令和7年度のCEV補助金も今年同様枯渇することなく補助金の終了を迎えそうです。

CEV補助金 ELECTRICLIFE エレクトリックライフ

いずれにせよ、この詳細が発表されるのは2025年3月中旬頃という事ですので、EV購入、特に国産の車両の導入を予定している人はこの発表を待ちたいところです。

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