日産コネクトは、やっぱりEVの必需品
日産サクラの性能を試すべく、茨城県の霞ヶ浦までサクラを走らせてきました！海のような霞ヶ浦、天気も最高で、風が強く風車がよく回っています。
サクラの走行性能については、またまとめて記事にしようとおもってますが、今回のサクラはレンタカーでしたので、もともと日産コネクトが利用できません。ただ、これだと日産EVを運用するのにとっても不便です。
日産コネクトで充電スポットの空き状況が見れる！
日産コネクトのサービスでとても助かっているのが、充電スポットの空き状況です。普段は利用しませんが、遠出したときなどには重要です。今充電している車が充電開始してからどれくらい時間が経過しているかもわかります。
私はリーフを保有していますから、今回は日産リーフのコネクトサービスで空き状況だけ確認します。
日産コネクトに障害発生！困ります！
さて、順調に走行テストを行いましたが、最後のテストを行った帰り道、高速道路でやや渋滞も始まりましたので、早めに充電することに。この先SA（サービスエリア）がなさそうなので、PA（パーキングエリア）で充電スポットを確認しようと日産コネクトを開くと、日産マークになっていつまでたっても開きません！！！
これはピンチです！次のPAにあるかどうかわかりません！とりあえず入ってみたら、そのPAには充電スタンドがありません！仕方なく次のPAヘ。その間も日産コネクトに繋がりません！
まもなくPAという時に、ようやく画面が現れるも、全然画面が進みません。よく見ると一番下にアプリ障害の文字が！
仕方なくここのPAにも入ってみると運良く空いてました！
ということで、充電できましたが、こういうことがあるととても不安になりますねぇ。
ナビで充電タイミングは計算されますが・・・
EVのナビは良くできていて、目的地を入力した時に、そこまでバッテリが持ちそうにない場合は途中の充電スポットに立ち寄るように自動的にルートを組んでくれます。しかし知っている道や慣れた場所への遠出などはナビを入れないこともあるでしょう。またナビを入れていてもその場所で充電するとは限らず、空き状況によっては、その前後のSAやPAで充電することもあるでしょう。その時に日産コネクトが必要になります。
レンタカーにも日産コネクトを！
今回は自分のリーフのコネクトで充電スポットの状況を見ることができましたが、レンタカーでも日産コネクトは使えるようにして欲しいものです。その時だけのパスワードが発行されて、それを自分の携帯にダウンロードしたアプリに登録して使わせてもらえると非常に便利です。というか、無いと運用上困ります！
日産コネクトはEV運用の必需品です。日産さん、レンタカーでも使えるようにしてください！
日産コネクトは複数台に対応してほしい！
現在の日産コネクトは１個のアプリで１台のEVにしか対応していません。これも困ります。今後リーフの他にサクラが手元にきたら、毎回ログインし直すことになります。また、今回のように、出先でEVをレンタルした場合に日産コネクトを利用できるようになったら、それもいちいちログアウトするのは困ります！
このように日産コネクトの重要性はどんどん増しています。今回のような障害はユーザーの利便性が低下するだけならまだしも、事故やトラブルに繋がる可能性がありますので、改善もお願いしたいところです！
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