乾燥する車内、加湿器が欲しくなる!
寒い冬が到来し、乾燥する日々。車の乗り降りに「バチっと」静電気が発生したり、車内が乾燥したりしてます。
そういえばテスラに乗ってからは「バチっと」なったことが一度もない気がしますが、ある程度湿度があったほうが快適。なので色々車用の加湿器を今までも試してきたのですが、ようやくいいのを見つけました。それがコレ!
なるべく小さく、安く、使わない時期に邪魔にならないように車内置いておけるものを探していたのですが、ペットボトルを使うこのパターンが良い事が分かりました。
ボトル部分は飲み終わったペットボトルがどれでも使え、ドリンクホルダーに収まるので車内に置く場所はいろいろあります。使わない時期は頭の部分とスポンジ部分だけをグローブボックスやセンターコンソールに仕舞っておきます。場所を取らないため、収納にも困りません。
USB接続だから、直接車内のUSBポートで利用
今回はテスラで使いましたが、充電用のUSB ポートがついている自動車ならどれでもOKです。連続噴射と間欠噴射を選ぶことができ、タイマー設定が可能です。加湿器の噴射口も角度が変えられるため、自由な方向に噴射でき、50ml/hと十分な加湿が可能になります。
ミネラルウォーターはそのまま使えない
ただ、この加湿器、ミネラルウォーターを使うと壊れる場合があるので、カルキを含む水道水を利用する必要があります。ミネラル成分で噴射口が詰まったり、栄養価が高い水だと、水を吸い上げるスポンジ部分にカビが生えてしまうようです。なんとなく、出先で水の調達ができない場合、コンビニで買った水をそのまま使いたくなりますが、その水は一旦飲んで、水道水を使わないといけません。
なにより、価格も安いため、車の中だけでなく、枕元やデスクなどでも使っています。あんまりしっかりしたのは車の中では自由度が低くて、かえって邪魔になるんですよね。